昨日、絵本作家の谷口智則さんの ギャラリー&カフェZoologiqueへ行って来ました!
生まれ育った四條畷市を拠点にフランスでも活躍されている人気の絵本作家さんです。
絵本のキャラクター達は沢山グッズにもなっているので、みなさんも谷口さんの絵を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
私が谷口さんの絵本で一番惹かれたのは、ことば(文章)が最小限になっている というところです。
『サルくんとお月さま』に至っては、ことばはありません。
娘がこの絵本を読んだとき、
最初は、あれ?あれ?と言いながら不思議そうに見ていました。
でも一度読んで、2度、3度と読み重ねていくうちに、
娘から言葉が表れ、想像がまた想像を呼んで、どんどん自分の世界が広がっていきました。
ことばというボーダーに縛られず、絵を見て、子どもの独創的な世界を広げられるって面白いですよね。
今の子ども達を取り囲む環境は、多くの物に溢れ、形になったものを選んで、使用するという、
受け身的な活動が多いのが現状です。
だからと言って決してゲームやキャラクターの玩具などを否定するつもりはありません、
時代の流れに沿ってそういう遊びもむしろ必要だと思います。
ツールがあって当たり前・・・ただそれだけだったら「自分で考えて、何もない所から生み出す」機会ってなかなか少ないですよね。昔だったらどうだったのかな・・・
だからこそ、今は「何もない」という環境を、あえて作らないといけない時代なのかと感じています。
例えば、石だけで何時間も思いっきり遊ぶ、素材を工夫して再利用してみる、協力して今必要なものを作りだすなどの体験を通して、発想力、柔軟性、コミュニケーション力も高まるのではないかと・・・
どんな社会でも、自分でアイデア出す、チームワークを築く、沢山の人の前で発言することだってあると思います。
そういった「力」ってとても大切ですよね。
2013年1月 開催予定のワークショップ「ぷちぷちで遊ぼう!」もそこがねらいです!
来年の夏か秋には谷口智則さんにもご協力頂き、楽しいワークショップも企画中です。
話は戻りますが、『ことばのない絵本』って、とっても素敵だと思いませんか?
以上、よもやまdeアートでした。
*ちなみに『CACHE CACHE』も個人的にお勧めです!最後、おーーーそうきましたか・・・ってね!
生まれ育った四條畷市を拠点にフランスでも活躍されている人気の絵本作家さんです。
絵本のキャラクター達は沢山グッズにもなっているので、みなさんも谷口さんの絵を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
私が谷口さんの絵本で一番惹かれたのは、ことば(文章)が最小限になっている というところです。
『サルくんとお月さま』に至っては、ことばはありません。
娘がこの絵本を読んだとき、
最初は、あれ?あれ?と言いながら不思議そうに見ていました。
でも一度読んで、2度、3度と読み重ねていくうちに、
娘から言葉が表れ、想像がまた想像を呼んで、どんどん自分の世界が広がっていきました。
ことばというボーダーに縛られず、絵を見て、子どもの独創的な世界を広げられるって面白いですよね。
今の子ども達を取り囲む環境は、多くの物に溢れ、形になったものを選んで、使用するという、
受け身的な活動が多いのが現状です。
だからと言って決してゲームやキャラクターの玩具などを否定するつもりはありません、
時代の流れに沿ってそういう遊びもむしろ必要だと思います。
ツールがあって当たり前・・・ただそれだけだったら「自分で考えて、何もない所から生み出す」機会ってなかなか少ないですよね。昔だったらどうだったのかな・・・
だからこそ、今は「何もない」という環境を、あえて作らないといけない時代なのかと感じています。
例えば、石だけで何時間も思いっきり遊ぶ、素材を工夫して再利用してみる、協力して今必要なものを作りだすなどの体験を通して、発想力、柔軟性、コミュニケーション力も高まるのではないかと・・・
どんな社会でも、自分でアイデア出す、チームワークを築く、沢山の人の前で発言することだってあると思います。
そういった「力」ってとても大切ですよね。
2013年1月 開催予定のワークショップ「ぷちぷちで遊ぼう!」もそこがねらいです!
来年の夏か秋には谷口智則さんにもご協力頂き、楽しいワークショップも企画中です。
話は戻りますが、『ことばのない絵本』って、とっても素敵だと思いませんか?
以上、よもやまdeアートでした。
*ちなみに『CACHE CACHE』も個人的にお勧めです!最後、おーーーそうきましたか・・・ってね!