「みんなで作ろう白い世界!1万個の紙コップアート」のインスタレーション ワークショップを主催しました。
(参加者:子ども18名、大人8名、計26名)
誰もが一度は必ず工作などでも使用する紙コップ、
たまたま家にあった紙コップを娘が積み上げている様子を見て、
『もっと沢山あればどんなものが出来るのだろう?』
と思ったのが、そもそものきっかけ。
やるならドーンとスケールの大きい方がいい!ということで、
思い切って1万個の紙コップ!を用意しました。
『紙コップアート』と聞いて、何を想像されますか?
紙コップに絵を描いたり、人形にしたり、切り絵にしたり、と少し難しいことを考えませんか?
でも今回の『紙コップアート』は、
のりもテープもペンも使わず、紙コップを単純に、並べたり、重ねたり、積み上げたり、転がしたり、
自由に自分の作りたいものを工夫しながら表現するのです。
私も1万個も扱うのは初めてでしたので、どんな物ができるのか、正直不安な気持ちもありました。
子ども達も同じく初めてで、いつもと違う雰囲気に最初はちょっぴり緊張ぎみ。
いざ、制作スタートすると、
年少から小学4年生の子まで年齢関係なく、自らグループを作り、相談しながら作り始めました。
一人で黙々と作る子もいるだろうと予想していましたが、
全員がお友達と一緒に作りたい!ということに。
見たこともない大量の紙コップを前に一人では不安だったのでしょうか?
いや、みんなと楽しく取り組みたいという思いが強かったのかもしれません。
子どもの胸の高さまで紙コップを積み上げていくあたりで、バランスが崩れ、
私の危惧していた出来事が!
ちょっと触れただけで、
崩れる!
崩れる!
何度も・・・
でも周りからお母様方の励ましの声が届きました。
「大丈夫!すぐ戻るよ!」
その温かい声を背に、何度も諦めずに作り続ける子ども達!
私にとって、崩れた時に落胆する子ども達の姿が、一番の不安要素だったのですが、
現実は、
『あっ!しまった!』という表情になるも、
すぐ気持ちを切り替え、あっという間に元に戻していました。
子どもの集中力って凄い!そして
子どもにとってお母さんの励ましの声って最高の特効薬ですね。
それでも何度も崩れるところ、
こども達が脚立を使っても届かないところはお母さん達の本出番、
子ども達の理想を形にするお手伝い。
あるグループでは「プライドをかけた迷路」と豪語しながら、道なき道を作り続け、
〝迷路へ入る時は4つんばいで歩かなければならない!″とルールまであるこだわり様。
また別の迷路ではスタート印を紙コップで表現、
やがて違うグループが作っていたお城と合体し、周りには大きな三角錐や、
大人がすっぽり入るユニークなお墓まで出現!
数々の子ども達の素晴らしい発想に、私も感心するばかりでした。
最後には、グループごとに作っていた作品が自然と一つになり、
世界に一つだけの素晴らしい世界が完成しました。
子どもも大人も、倒れないか冷や冷やするちょっとした緊張感の中、
どう積み上げたら理想に近づけるかみんなで考えながら作り続け、
出来上がった感動を共有しました。
本来は子ども対象のワークショップとして位置づけていましたが、
結果的には、子どもも大人も全員参加で工夫しながら楽しく取り組める活動となりました。
作品も心もその場全体が一つになったような気がします。
最初、子ども達はグループで作り始めたのに、
最後は必死になって、コツもつかみ、自信を持って個人プレーに変わっていたのも印象的でした。
年上のお兄ちゃんお姉ちゃん達が年下の子に優しく接している姿も見られ、
温かい気持ちにもなりました。
でも・・・・・・・・
一番興奮したのは???
やっぱり・・・
いっせーの!!!
ガラガラガラガラガラ~~~~~~~~~
でしたか!?
片づけの時、高く積み上げた紙コップを一気に倒したくてウズウズする気持ち、
わからなくもなかったです。
次はお母さんたちにもさせてあげてね!(笑)
皆様のご協力のおかげで
子ども達の笑顔一杯の姿を見られる楽しいワークショップになりました。
最初の緊張もどこかにふっとびましたね!
私も子ども達の豊かな発想力に沢山の刺激を受け、とても楽しかったです。
ご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました!!!
コロコロクラブ キッズアートスクール
公式ホームページはコチラ→https://corocorokids-art.com/
(参加者:子ども18名、大人8名、計26名)
誰もが一度は必ず工作などでも使用する紙コップ、
たまたま家にあった紙コップを娘が積み上げている様子を見て、
『もっと沢山あればどんなものが出来るのだろう?』
と思ったのが、そもそものきっかけ。
やるならドーンとスケールの大きい方がいい!ということで、
思い切って1万個の紙コップ!を用意しました。
『紙コップアート』と聞いて、何を想像されますか?
紙コップに絵を描いたり、人形にしたり、切り絵にしたり、と少し難しいことを考えませんか?
でも今回の『紙コップアート』は、
のりもテープもペンも使わず、紙コップを単純に、並べたり、重ねたり、積み上げたり、転がしたり、
自由に自分の作りたいものを工夫しながら表現するのです。
私も1万個も扱うのは初めてでしたので、どんな物ができるのか、正直不安な気持ちもありました。
子ども達も同じく初めてで、いつもと違う雰囲気に最初はちょっぴり緊張ぎみ。
いざ、制作スタートすると、
年少から小学4年生の子まで年齢関係なく、自らグループを作り、相談しながら作り始めました。
一人で黙々と作る子もいるだろうと予想していましたが、
全員がお友達と一緒に作りたい!ということに。
見たこともない大量の紙コップを前に一人では不安だったのでしょうか?
いや、みんなと楽しく取り組みたいという思いが強かったのかもしれません。
子どもの胸の高さまで紙コップを積み上げていくあたりで、バランスが崩れ、
私の危惧していた出来事が!
ちょっと触れただけで、
崩れる!
崩れる!
何度も・・・
でも周りからお母様方の励ましの声が届きました。
「大丈夫!すぐ戻るよ!」
その温かい声を背に、何度も諦めずに作り続ける子ども達!
私にとって、崩れた時に落胆する子ども達の姿が、一番の不安要素だったのですが、
現実は、
『あっ!しまった!』という表情になるも、
すぐ気持ちを切り替え、あっという間に元に戻していました。
子どもの集中力って凄い!そして
子どもにとってお母さんの励ましの声って最高の特効薬ですね。
それでも何度も崩れるところ、
こども達が脚立を使っても届かないところはお母さん達の本出番、
子ども達の理想を形にするお手伝い。
あるグループでは「プライドをかけた迷路」と豪語しながら、道なき道を作り続け、
〝迷路へ入る時は4つんばいで歩かなければならない!″とルールまであるこだわり様。
また別の迷路ではスタート印を紙コップで表現、
やがて違うグループが作っていたお城と合体し、周りには大きな三角錐や、
大人がすっぽり入るユニークなお墓まで出現!
数々の子ども達の素晴らしい発想に、私も感心するばかりでした。
最後には、グループごとに作っていた作品が自然と一つになり、
世界に一つだけの素晴らしい世界が完成しました。
子どもも大人も、倒れないか冷や冷やするちょっとした緊張感の中、
どう積み上げたら理想に近づけるかみんなで考えながら作り続け、
出来上がった感動を共有しました。
本来は子ども対象のワークショップとして位置づけていましたが、
結果的には、子どもも大人も全員参加で工夫しながら楽しく取り組める活動となりました。
作品も心もその場全体が一つになったような気がします。
最初、子ども達はグループで作り始めたのに、
最後は必死になって、コツもつかみ、自信を持って個人プレーに変わっていたのも印象的でした。
年上のお兄ちゃんお姉ちゃん達が年下の子に優しく接している姿も見られ、
温かい気持ちにもなりました。
でも・・・・・・・・
一番興奮したのは???
やっぱり・・・
いっせーの!!!
ガラガラガラガラガラ~~~~~~~~~
でしたか!?
片づけの時、高く積み上げた紙コップを一気に倒したくてウズウズする気持ち、
わからなくもなかったです。
次はお母さんたちにもさせてあげてね!(笑)
皆様のご協力のおかげで
子ども達の笑顔一杯の姿を見られる楽しいワークショップになりました。
最初の緊張もどこかにふっとびましたね!
私も子ども達の豊かな発想力に沢山の刺激を受け、とても楽しかったです。
ご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました!!!
コロコロクラブ キッズアートスクール
公式ホームページはコチラ→https://corocorokids-art.com/