
2013年の夏のワークショップ
「木のカケラ達と遊ぼう!」で作られた、
オリジナル絵本に、
コロコロキッズ達が、
イメージを広げて『音』を生み出しました。
木の実から生活雑貨までいろんなものを持ち寄り、
素材の組み合わせでどんな音がでるのか、まず実験。



自分の担当ページが、何にみえるかよく見てよく考え・・・
ヘビにみえるのなら、ヘビが動く音のように、
恐竜にみえるなら、恐竜の叫び声みたいに、
などなど、自分がこう見えるというイメージを音にして表現してみました。

イメージに合う音を模索中・・・

しゃもじにせんたくばさみ、面白い組み合わせ、せんたくばさみがポーンとはじける音もなりました

こちらもしゃもじ、たたく対象物がかわると、出てくる音もぜんぜん違います

アヒルのプラスチックケースにどんぐりを入れたり、缶をたたいてみたり、色々試します

たわしとすりおろし器、フライパン返しをこすったり、いろんな方法で音を出してみます♪

紙をくしゃくしゃするだけでも、大きな音がなって楽しい!!!

絵本の写真が馬に見えたから、「馬が走ってるみたいな音」を2本の筆で表現♪
他にも・・・
写真が笑ってるみたいに見えるから「笑ってる音」作りたいと、
真剣に何度も試して『ケタケタケタ』の笑い声を作りあげた子。
中にどんぐりを入れたペットボトル
蓋を開けてたたくと「ぞうさんの足音みたい!」
でも蓋をしめると「音がかわって違う音になる!」
と発見する子。
手にはお箸、足にも音のなるものを置き、
両手足すべて使い、あたかもドラマーのようにリズムをたたいている子。
くるみを上に投げて、落ちる音を確かめている子。
お友達が楽しそうな音を出していると、
「それ面白いやん!!!」
と素直に褒め合いっこしたり
「こんな大きい音出してたら、家やったらうるさい!って怒られるわ~~~」
とみんなニコニコ嬉しそうに、音を発散させていました(笑)
今日は、楽しく発見・工夫しながら
『音』そのものを生み出すことができましたね。
コロコロクラブのオリジナル
『音のなる絵本』
みんなの森(土クラス)
いのちの世界(水クラス)
完成しました!!!
公式HPはコチラ